今年の冬は寒いですね~
沖縄でそう感じるなんて、本土の方からすると「フッ」と笑われるかもしれません^_^;
人間って環境に慣れる生き物なので、沖縄に住んでいると沖縄の環境に身体が慣れ、沖縄の冬でも寒いと感じるんですよね。
そして寒くなると、お肌で一番気になるのが
『乾燥』
乾燥すると、お肌にとって良いことはひとつもない事をご存じでしたか?
少しカサカサするくらい?と侮るなかれ!!
乾燥するとお肌はシワになりやすく、紫外線のダメージを受けやすいためシミにもつながります。
また、乾燥を補うために皮脂が多く出ることによってニキビになったり、乾燥すると雑菌が繁殖しやすく、お肌の防御力も低下するため敏感な状態にもなってしまいます。
すべてのトラブルのもとは乾燥から・・・とも言われるほど、乾燥はトラブル肌の第一歩なのです(>_<)
今回は、モイスティーヌをご愛用の方もそうでない方にも、今日からできるお肌を乾燥させないコツをお伝えしたいと思います。
お部屋の中を乾燥させない
温度や湿度が低いと、空気中の水分が少ないため、お肌の角質層の水分が空気中に奪われてしまい、乾燥してしまいます。
外では冷たい風にさらされお肌の水分が蒸発しやすい上、室内では暖房などによっても乾燥してしまうので、お肌にとってはダブルパンチです(@_@)
せめてお部屋の中や職場では加湿をしましょう。
お肌を乾燥させない
湿度の目安は50~60%
コロナ対策としても、乾燥しているより加湿をしたほうが有効ということなので、一石二鳥になりますね。
最近では、電気を使わなくても加湿できる紙タイプのものや、デスクの上で使える小さいものもありますので手軽に取り入れることができます。
お部屋では、濡れタオルをハンガーにかけておくだけでも有効です。
本土に比べると沖縄は湿度が少し高めではありますが、夏に比べるとたいぶ下がっていますので、沖縄の冬でも要注意です。
温かいお湯で
洗顔しない
寒いとついつい温かいお湯で洗顔したくなります。
ですが、お肌の温度より高い温度(温かさを少しでも感じる温度)で洗うと、お肌の必要な油分まで取り除いてしまい乾燥させてしまいます。
油汚れが多い食器を洗うとき、お湯で洗うと落ちやすいですよね?お湯で洗うと食器の渇きも早いですが、手はカッサカサになってしまいます。
お顔も一緒です。また、温かいお湯で洗顔すると毛穴も開いてしまいますので、美肌からはどんどん遠のいてしまいます(T_T)
お肌と同じ温度(32~34℃…お顔につけた時に何も感じない温度)で洗顔しましょう。
入浴では40℃くらいがお勧めです。42℃以上は乾燥させてしまいますのでご注意を!
お化粧水を付けるコツ
お化粧水を付けるときは、こすらずに重ね付けをする のがコツ!!
お化粧水を付けるときは、こすらずに重ね付けをする のがコツ!!
私がモイスティーヌを使う前、誰に教わったわけでもなく、お化粧水を手に出しパシャパシャと叩いてつけたり、手を横にずらしてぬっていました。
それもお化粧水をつけるのは1回のみでした。
お肌の角質層は、パイ生地のように細胞と細胞が重なり合ってできています。
いくらお化粧水の量をたくさん使っていても、パパっと表面に付けただけでは角質層の奥まで水分が行きわたらず、蒸発しやすい状態になってしまいます。
また、擦ることもお肌のキメを壊してしまい、乾燥しやすいお肌になってしまいます。
一番の理想は
洗顔、お化粧品の付け方すべて擦らずにできるとベスト‼
でもそれがなかなかできないことなのです…なのでせめてお化粧水と乳液だけでも◎
お化粧水の手付けは、少しの量を1回ではなく3~4回重ねてつけていきます。
お化粧水を手に取り、両手の平で包み込むようにお顔になじませてください。
優しく丁寧におこなうことで、お肌もしっかり水分をキャッチしてくれますよ。
乳液を
しっかりつける
乳液は、角質層にたっぷり付けたお化粧水を逃がさないフタのような役目をしてくれます。
お化粧水をたくさんお肌につけても、そのままにしておくと蒸発してしまいます。
お茶碗によそったご飯をそのままにしておくと乾燥していきますよね。
それと同じ状態がお肌の上でも起きてしまいますので、お化粧水で保湿した後はかならず乳液でお肌表面を守ってあげましょう。
ニキビが出やすい方は乳液を好まないことも多くみられますが、お肌を乾燥から守ることがニキビになりにくい要因にもつながるので、ご自身に合った乳液を探すことも大切です。
まとめ
以上、沖縄でも乾燥注意!お肌トラブルを避ける乾燥対策をご紹介!でした。
最後に、ここまでやっても乾燥を感じる方は、インナードライが進んでいる場合があります。
モイスティーヌ宜野湾我如古サロンのスタッフは、スキンケアマニア揃いですので、今回の乾燥対策以外のお肌トラブル対策も、お気軽にお問合せくださいませ(^^♪
ちなみに、お肌の悩み別オススメ商品のページもありますのでご覧くださいね~